以下は、インタビュー。
−決勝進出が決まった
「ラッキーって感じですね。後半思ったより誰もこなかったんで、このままいけるかな〜って。本当に今日は最初の100メートルに集中して、いい感じで出れたので、そこは良かったかなと思います。ラスト100メートルは、また決勝になったら足を回したいけど、今日は若干流れていたところがあるので、そこを修正して、もう少しタイムを上げていけたら」
−予選ではスタートで遅れた
「おとといはなんかとくに無心で、気づいたら(スタートが)鳴っていた。あっ!っていう感じだった」
−決勝の実感は
「いや〜、あんまり実感はないですね。まあでもタイムもタイムですし、ここからしっかり、(決勝に)いっただけじゃなく、戦えるようにもう1段上げていきたい」
−ボルトを超える最年少で決勝進出
「あ、そうなんですか?まあでも最年少で出たところで戦えないと意味がないので」
−予選から中1日はどう過ごした?
「ほとんどベッドから動いてない。起きてご飯を食べて、寝て起きてご飯を食べて、ストレッチしてまた寝てって感じです(笑)。でも本当に休養して頑張れてるので、しっかり決勝に合わせていけたら」
−疲労は?
「意外と日本選手権ほど疲れてないですね」
−2年前の準決勝(敗退)との違いは
「2年前は1番外(のレーン)でみんなに途中からガーって行かれて、何もできなかった。今年はタイムは2年前と変わらないけど、内容はまだマシ。少しは成長したのかな」
−足に違和感がある?
「若干ちょっと痛いなという感じ。でも止まるまでの痛みではない。。もともと違和感があったけど、100メートルのレースでバランスを崩した時に、負担が掛かったかな。決勝になったら、足がもげてでも、ゴールする」
−決勝に向けて
「先頭争いに食い込んで、メダルのラインに体をたたき込めれば」
ここまで
いやーすごいですね。
タイム的には、ちょっと厳しいかなと思っていましたが
運もありましたね。
まぁ、これだけの実力があるから 運もついてくるのですよ。
コンディションがばっちりであれば、
銅メダルぐらいはいけるかもね。
女子の400mも 面白い展開でした。
二人の争いになるのかと思えば、 最後に別のアメリカ選手が抜いて
優勝と。
400mは、 一番エネルギーマネジメントが難しい競技ですからね。
そこの調整を間違えると、 最後に失速してしまう。
私も経験がありますが
ほんと、最後は走っている感覚というよりも、歩いている感覚になっていくんだよね。
人間もライオンも、 全速力100%で走れるのは
せいぜい、300mぐらいと言われていますから
エネルギーを全部出してしまうと、 そのあとがほんとに動かない。
だから、 400mハードルとか 更にきついよね。
多分 陸上で一番きついのは これでしょう。
10キロ走るよりも、 400mハードルの方が 3倍ぐらいきついからね。
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